『ブタがいた教室』
今日11月1日から、映画『ブタがいた教室』が全国ロードショーとなります。
オフィシャルサイト
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この映画はある小学校であった実話を基に作られています。
「豚を飼って、大きくなったらみんなで食べよう」
新人先生のそんな提案から、子供たちは豚を飼い始めます。
でも名前がついて、一緒に過ごして・・・いつのまにか家畜からペットに。
子供たちは卒業を前にどのような決断をするのでしょうか。
実はこの映画は、学校統廃合により閉校となった北区内の小学校で撮影がされています。
なので、
「あ!この風景!」「ここも!!!」
と思える箇所があちこちにあります(北区・特に赤羽近辺を知る方に限られますが)
製作委員会のサイトもご覧あれ![]()
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私は議員になる前、チリに本社を置く食品会社の日本法人にて会社員をしていました。
その会社は鶏肉・豚肉・七面鳥などの食肉から食肉加工品、サーモン、
フルーツ、ワインなどを手がけ、生産・加工から出荷まですべてを自社でおこなう企業でした。
主力は特に豚肉。
日本を始めとしたアジアだけでなく、アメリカ、ヨーロッパへも輸出されています。
私も食肉の担当者として(当時はワインも担当)、チリへ出張して各工場を見学して参りました。
生産から加工、出荷までを自社でおこなっているということは・・・
そうです。
豚や鶏や七面鳥たちが工場に運ばれてきて、そこで各パーツに分けられ、豚肉・鶏肉となって出て行くのです。
工場のなかで、工員さんたちがすばやい手さばきでお肉をさばいていきます。
が。
動物たちはお肉のブロックの状態で外を歩いているわけじゃありませんね。
ある地点でシメられなければならないのです。
ちゃんと行ってきましたよ。担当ですから。
一日にどれくらいの鶏・豚が工場に入り、どれくらいの加工数量があるのか。
そして生産ラインのなかでの品質管理はどのようになされているのか
知らなくちゃいけませんから。
農場からトラックに載せられてきた豚ちゃんたちは、まず広いスペースにおろされます。
ちゃんと屋根もありますよ。
最初は何十頭か一緒にいられるスペースなのですが、だんだんと道が細くなって数頭くらいずつしか通れなくなっていきます。
イメージとしては銀行のATMコーナーといった感じでしょうか。
そしていよいよ運命の場所・・・
くぐったが最後、もう二度とこちらの世界には戻れないゲートにたどりついてしまうのです!!
豚ちゃんたち、ちゃーーんと分かってるんですよね。
入りたがらないのです。そのゲートの中に。
ピギャー![]()
と悲痛な叫びをあげるのです。
目の前でゲートがしまちゃった豚ちゃんなんて、後ずさりしちゃってるのです。
あのときほど、「いただきます」という言葉がある国に生まれてよかったと思ったことはありません。
「成仏してね!あなたたちのことは美味しくいただくから!!ナンマンダブナンマンダブ・・・」
と思わず手を合わせたのでした。
ゲートの中に入った豚ちゃんたちは二酸化炭素で眠らされ、その間に旅立っていきます。
ただ・・・
私が行ったときはちょっとトラブルがあり、旅立ちの儀式が手作業・・・
ひえ~~~
Σ(゚д゚;)Σ(゚□゚(゚□゚*)
って思いましたね。やっぱり。
苦手な方もいらっしゃるでしょうからあまり詳細な描写は避けますけど。
正直目を背けたいって思ったけど、、、
でも私とんかつ好きだし!!!
あぁ・・・こうして私たちって生きてるんだなって思いました。
「いただきます」の言葉の意味がしみじみ分かりました。
この命をいただいて生きていけるんだなぁって。
本当に、粗末にしちゃバチが当たるね。
この映画の子供たちの台本にはセリフがなかったそうです。
撮影を通じて、実際の子供たちが体験したことを今回の子供たちも感じたことと思います。
その子供たちは、「給食費を払っているんだから『いただきます』と言わせないでください」なんて言い出す大人にはなりませんよね。よかった。
この映画、北区が特別協力となっています!
ご覧になる方は最後のスタッフロールまでお見逃しなくですよ~
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コメント
今朝のワイドショーでも放映されていた映画のことですね。北区の小学校が撮影現場とは知りませんでした。ますます見に行きたくなりましたが・・・実際家畜からペットとなった豚ちゃんを食べるのって、すごく勇気のいることだと思います。だから食べ物を粗末にしてはいけないのですねぇ。給食費払わない方々は見に来ないのでしょうが、みんなに見てもらいたい映画です。私たちは野菜・魚・肉、その全ての命をいただいているのですから・・・
と、深刻に考えながらも、今日もこれから何を食べようか、考えている私でした。
投稿: Pちゃんと呼ばれている私 | 2008年11月 3日 (月) 15時40分
コメントありがとうございます。
映画が公開となって、ワイドショーで取り上げられたり
モデルとなった先生がインタビューを受けていたりするようですね。
当時はいろいろと批判があったようです。
私たちが生きている以上、ほかの何かの命をいただかなくてはなりませんよね。
ちゃーんとそのことを忘れずに、感謝して、おいしくいただくことが重要なんだと思います。
今日もおいしいゴハンを召し上がってくださいね(o^-^o)
投稿: 太田なほこ | 2008年11月 4日 (火) 15時32分